司法書士紹介
代表司法書士 矢島靖裕
平成19年司法書士合格後、東京の司法書士事務所に勤務の後、平成21年四国香川県にて、司法書士香川法務事務所を共同経営で開設。
平成24年共同経営者に司法書士香川法務事務所の営業権を譲渡し、同年、大好きな栃木県で、自分のやりたいことを精一杯やりたいとの思いで、小山市に司法書士いえまち法務を開設。
累計依頼件数700件を突破しました。
「司法書士っぽくなくて、気軽に相談できた。」
「相続・借金の相談をしたい知人がいる。」など嬉しいお言葉やご紹介を頂いております。
私が司法書士を続ける理由(私の思いです。長くて申し訳ありません。)
私の実家は、東京です。
昭和50年生まれで、生まれた時は、まだサンシャインが建築されておりませんでした。
記憶には無いのですが、幼稚園に通い始める前後に建築風景を見ていたのだと思います。
大学は、一浪の末、東京農業大学のオホーツクキャンパス(北海道網走市)に入学し、勉学よりも、ジャガイモ・甜菜(砂糖大根)などを収穫するアルバイトや、弓道(4段)に時間を費やし、北海道生活を満喫していました。
大学卒業後、人材派遣会社に約5年勤務しましたが、「このままこの仕事を続けるのは、嫌だ。何か手に職を付けたい。」と思い、一念発起!
会社を退職し、司法書士試験の勉強を始め、平成19年司法書士試験に合格しました。
今の状況から逃げたい・・・。
そんな気持ちで、勉強を始めたので、最初から何か使命感を持って司法書士を目指した訳ではありませんでした。
そんな中、私の父より、祖父の相続で揉めており、自宅が差し押さえられたと聞きました。
平成19年司法書士試験の3ヶ月前ぐらいだったと思います。
祖父が亡くなったのは、10年以上前の話・・・。
まだ争っているなんて思いもしませんでした。
その数年後、父(長男ではありません)は、多額の相続税を支払い何とか自宅を守りました。
相続の争いが続いた10数年、父・母は、「もしかしたら自宅すら取り上げられてしまうのではないか?」と夜も眠れない日もあったのではないかと思うと、お金のかかる北海道の大学生活までさせてもらったことに本当に感謝をしております。
今、私は司法書士となり、皆さんのご相談をお受けする立場になりました。
そして、相続の相談だけでなく、借金問題にも積極的に関わって参りました。
借金のご相談では、教育費などで、借金を始めてしまったが、30代で子宮がんになり、「子供や、夫に借金を残して死ねない」と涙ながらにご相談頂いた方や、70才になっても、借金の返済が終わらず、「もう疲れました」とご相談頂いた方もいらっしゃいます。
司法書士は、弁護士と違い、全ての業務に代理権があるわけではありません。
それでも、司法書士は、司法書士として、相続を争族にしない為のアドバイスや手続き、そして、お金に対する不安を減らしたい、それが、私が司法書士を続ける理由です。
少し話しが硬くなってしまいましたね。
ちなみに私の趣味は、映画鑑賞と旅行です。
映画については、洋画・邦画のほかアニメもよく見ます。
そして、よく泣きます。
小山に事務所を構えてから、なかなか旅行には行けてませんが、神社・仏閣等の文化財の他、ディズニーランド・ディズニーシー・USJなども大好きです。
妻と一緒に、スティッチの耳を付けたりして楽しんじゃいます。
また、旅行先での食事をいつも楽しみにして出かけます。
仕事以外でも何処かでお会いするかもしれませんね!