解決事例(個人民事再生)栃木県在住

2017-04-24

【ご依頼人】
 40代 男性

【ご依頼時の状況】
 ご依頼時の借金総額:約2700万円
 
※ 債権者(14社)

【ご本人の希望】
 ご相談頂いた当初は、手取りと返済額の割合から、自己破産をおすすめ致しましたが、ご本人様の住宅を残したいという強い希望と、奥様もパートで仕事をし、3年間きっちり支払うので、個人民事再生をお願いしたいとの希望でした。
 
当事務所では、4ヶ月間、個人民事再生で予定されている額を返済できるかどうか、試してもらい、住宅ローンを支払いながら、再生債権の支払いも可能と判断し、住宅ローン特則付個人民事再生の申立を行いました。

【手続き終了時の状況】
 ご本人様もなぜ、このような状況になるまで何とかなると思っていたのか・・・。もっと早く相談すればよかったと思ったとのことでしたが、無事に再生計画も認可され、分割返済の支払も開始できたので当方も、ほっとしました。
 
3年間きっちりと支払を行い、生活再建に向けて、奥様とも頑張っていきますとのことでした。

 

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